リサイクルショップの現実をレポート

皆様、こんにちは。中古ビジネス(ショップ)、フランチャイズ店舗(多店舗展開)など、小売り、サービス業の付加価値をあげ企業価値を高め、経営者の駆け込み寺的相談を承っております、埼玉県川口市在住の経営コンサルタント(中小企業診断士)の小原です。

先週の土曜日、近くにあるリサイクルショップの訪ねました。そのリサイクルショップは、売場面積150坪程度、駐車場10台程度置ける総合リサイクルショップです。建物の外観は倉庫的な石膏ボードのような材質で決して高そうではありませんが、この業態では問題ありません。看板も横幅10メートル、縦4メートルくらいありすごく目立ち、流行っているなという印象で、いつも見ていました。

 しかし、店内に入ると印象が一転。まったく、販売の基礎、陳列ができていないことにびっくりしました。リサイクルショップでは、ありがちな点ではありますが、「外観がそこそこ、何年も潰れない」という印象があったので、このギャップが何とも言い難い状態になりました。よく言えば、ドン・キホーテ的なゴチャゴチャ感。悪く言えば、まとまりがなし・・・

一見すると「ガラクタ」っと思ってしまうくらいゾーニング、陳列に意識が向いていない店舗でした。もっと5Sを徹底すれば売り上げは倍近くいけるはずです。

実にもったいない店舗です。皆様も陳列、5Sを軽視せずしっかり頑張っていきましょう。

埼玉県川口市
電話 090-7224-2362

 

 

 

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